概要
正門の左旧2号館と旧3号館の跡地に新しい大学の顔となる新教育棟、正門の右旧9号館跡地に防災管理センターを建築します。
施設紹介
新教育棟の中心に配した「神薬リビング」が様々なものをつなぎ、学生のキャンパスライフに活気とくつろぎを与えます。
2層吹き抜けとなっており、それに面した大講義室、多目的室、実習室、自習室、学生支援センター、レンタルラボはスケルトンで配置されており、アクセスしやすい空間を創り出しています。
また、「神薬リビング」には、デジタルコンテンツや書籍が配架されているほか、イベントを開催することも可能であり、本学の情報発信の中心となります。
黒板を設置しないというコンセプトで、最新のICT機器を取り揃え、講義室のDX化を図りました。
電子黒板や4Kの大型液晶プロジェクタ2台を隙間なく並べることで高解像度で広角に撮影された動画など2スクリーン分の迫力ある映像の再生が可能な仕様となっています。
また、二人掛けの机を採用することで全ての座席が通路側となり、ストレスのないゆったりとした環境で講義を受けることができます。さらに、椅子は、座面が緩やかに人の動きに追従する「スイングアップ機構」を搭載しており、長時間の講義でも疲れません。
個別ブース型を採用し、静謐な環境で集中して自習ができる居心地の良い空間としました。
また、アプリによる座席予約システムを採用し、混雑時にも効率よく利用することができます。
4階の実習室は、本学オリジナルの作業台で移動が可能であり、電動昇降モニターを採用することで教員の手元手技を各作業台で確認することができるなど、ICT化を進めた先進的な実習室となっています。
可動式の短焦点プロジェクタを複数台設置するとともに、可動式のテーブル付きミーティングチェアを採用することによって、授業目的に沿ってフレキシブルに教室の配置を変更することを可能にしています。
エスカレーターを設置し、1階より3階の神薬リビングまで一気に移動ができます。
動画
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